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東京お遍路ゆるさんぽ

松尾たいこ(まつお・たいこ)

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第70番 照光山無量寺 禅定院(練馬区・石神井)

2016.08.31 更新
第70番 照光山無量寺 禅定院(練馬区・石神井)

荘厳なオーラをまとう「キリシタン灯籠」は必見

第70番 照光山無量寺 禅定院(練馬区・石神井)西武池袋線の石神井公園駅の南口から徒歩10数分、駅前の賑やかな商店街を抜け、公園内にある石神井池を過ぎたほど近くにある。第十六番三寳寺からも徒歩10分ほど。ツツジや松が綺麗に剪定されている山門は閉じられているが、塀沿いに進むと参道門が開いていた。本堂の前には「ねりまの名木」、大きなヒヨクヒバがあって思わず目を奪われるけど、その根元の植え込みに静かに建つ「キリシタン灯籠」と呼ばれる織部型灯籠もお見逃しなく。「寛永十三年」(1673年)と彫られていて歴史を感じる。本堂の右手にある弘法大師様の像は、目が少しつり目気味で凛々しいお顔立ち。墓地の入口には、ひっそりと「いぼ神地蔵」があり、こちらも貴重な区の登録文化財。いぼの治癒に霊験あらたかだそう。藁葺き屋根が珍しいという鐘楼もあって、すっきり整えられた境内には見どころが多い。この日は暑く、寺務所内も例外ではなかったが、その場でとても丁寧に時間をかけて書いてくださった御朱印を見ると、いっそうありがたい思いがした。

 

お寺のデータ

  • 宗派/真言宗智山派
  • 本尊/阿弥陀如来
  • 本尊真言/おん あみりた ていせい から うん
  • 練馬区石神井町5-19-10

第70番 照光山無量寺 禅定院(練馬区・石神井)

 

☆ 街で見つけた ヒト・モノ・コト

街で見つけた ヒト・モノ・コノ 写真1
甘藍(キャベツ)の碑
練馬区の特産物キャベツを後世に伝え、生産者の労をたたえるため建立。
街で見つけた ヒト・モノ・コノ 写真2
石神井公園の石神井池
ボートを楽しんだり、ほとりのベンチで池を眺たりなど地元民の憩いの場。
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著者プロフィール

松尾たいこ(まつお・たいこ)

広島県呉市生まれ。
短大卒業後、マツダ株式会社勤務。約10年間、システム開発などに携わる。32歳で上京しセツモードセミナーへ入学。1998年からイラストレーターに転身。
第16回ザ・チョイス年度賞、鈴木成一賞受賞。これまで250冊以上の本の表紙イラストを担当、2013年には初エッセイ「東京おとな日和」(幻冬舎)を出版し、ファッションやインテリア、そのライフスタイル全般にファンが多い。
イラストエッセイ「伊勢ISEで幸せ開き」「古事記ゆる神様100図鑑」など神社にまつわる仕事も多い。最近は、福井で陶画プロジェクトもスタート。
ブログ:http://taikomatsuo.kireiblog.excite.co.jp/

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