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東京お遍路ゆるさんぽ

松尾たいこ(まつお・たいこ)

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第16番 亀頂山密乗院 三寶寺(練馬区・石神井)

2016.08.24 更新
第16番 亀頂山密乗院 三寶寺(練馬区・石神井)

たっぷり癒される見所満載のお寺

第16番 亀頂山密乗院 三寶寺(練馬区・石神井)最寄駅の西武池袋線石神井駅から歩こうと思うと多少覚悟がいるくらい離れた場所。近くまで行くバスがあるので、それを利用するのもあり。石神井図書館がある交差点のほど近くにある目的のお寺は、山門へと続く参道が美しくお手入れされていて、紫のあじさいがとてもきれい。その隣に置かれた大きな石に「三宝寺」と刻まれている。
練馬区の登録文化財になっている山門は、三代将軍徳川家光が狩猟の際に休憩所として立ち寄ったので、御成門(おなりもん)と称するようになったとのこと。境内は広く、隅々まできれいで、「ねりまの名木」に指定されているアカマツ、サルスベリ、イチョウなどが植えられ、参拝者も多く見られる。
三寶寺境内図の案内板には大黒堂、鐘楼、多宝塔、太子堂など12もの見所が紹介されている。四国八十八ヶ所お砂踏み霊場は、深い緑に囲まれている。その奥にある太子堂の横には、赤い帽子を被ったかわいらしい石仏。「東京 十二日講」と刻まれ、戦没者を慰霊している。墓地の前には巨大な観音像がお寺全体を見守るように立つ。夜にはライトアップされるようだ。鐘楼の柱にある龍の彫り物も一見の価値あり。他にも見所が多く、たっぷりと癒される場所である。

 

お寺のデータ

  • 宗派/真言宗智山派
  • 本尊/不動明王
  • 本尊真言/のうまく さんまんだ ばざらだん せんだ まかろしゃだ そわたや うん たらた かんまん
  • 練馬区石神井台1-15

第16番 亀頂山密乗院 三寶寺(練馬区・石神井)

 

☆ 街で見つけた ヒト・モノ・コト

街で見つけた ヒト・モノ・コノ 写真1
名物焼だんご 池田屋
創業明治35年、醤油だれ。閉まっていて残念。
街で見つけた ヒト・モノ・コノ 写真2
角のお地蔵様
三寶寺に隣接する道場寺の一角にお地蔵さんが佇む
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著者プロフィール

松尾たいこ(まつお・たいこ)

広島県呉市生まれ。
短大卒業後、マツダ株式会社勤務。約10年間、システム開発などに携わる。32歳で上京しセツモードセミナーへ入学。1998年からイラストレーターに転身。
第16回ザ・チョイス年度賞、鈴木成一賞受賞。これまで250冊以上の本の表紙イラストを担当、2013年には初エッセイ「東京おとな日和」(幻冬舎)を出版し、ファッションやインテリア、そのライフスタイル全般にファンが多い。
イラストエッセイ「伊勢ISEで幸せ開き」「古事記ゆる神様100図鑑」など神社にまつわる仕事も多い。最近は、福井で陶画プロジェクトもスタート。
ブログ:http://taikomatsuo.kireiblog.excite.co.jp/

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