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東京お遍路ゆるさんぽ

松尾たいこ(まつお・たいこ)

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第50番 高野山金剛閣 大徳院(墨田区・両国)

2016.07.27 更新
第50番 高野山金剛閣 大徳院(墨田区・両国)

ビルの一階に座る弘法大師さま

第50番 高野山金剛閣 大徳院(墨田区・両国)JR総武線の両国駅から歩いて6分ほど。国技館がある駅だけあって、JRの改札には武蔵丸関と白鵬関の大きな優勝額が掲げられ、駅前には小さなお相撲さんの像などが並んでいたりして、やはり両国と言えば相撲なのだと実感させられるアイテムをそこかしこで目にしながら国技館通りを歩く。近くには千体地蔵やねずみ小僧のお墓があることで知られる回向(えこう)院があり、その裏通りに目的のお寺。2013年に再建されたお寺は一見オフィスビルのよう。以前の境内にあったと思われる石像などが建物手前の植え込みに並ぶ。大徳院の「大」は弘法大師から、そして「徳」は徳川家から採ったということで、徳川将軍家と縁が深いようだ。正面の自動ドアから中に入ると、広々としたロビーの右手奥に、お遍路さんの参拝コーナーがある。弘法大師さまの坐像と魔尼車(一回まわすと一巻分読経したのと同じ功徳が得られるもの)。まずはこちらを参拝後、受付へ。御朱印をお願いしている間にエレベーターで3階に上がり、本堂を参拝させていただく。ひっそりとしていてビルの中とは思えない厳かな雰囲気がある。御本尊の薬師如来は、俗に「本所一つ目の寅薬師」と呼ばれていて、眼病治癒で信仰を集めているとのこと。

 

お寺のデータ

  • 宗派/高野山真言宗
  • 本尊/薬師瑠璃光如来
  • 本尊真言/おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
  • 墨田区両国2-7-13

第50番 高野山金剛閣 大徳院(墨田区・両国)

 

☆ 街で見つけた ヒト・モノ・コト

街で見つけた ヒト・モノ・コノ 写真1
回向院
ありとあらゆる生命の供養をしている。動物の供養塔が多くある。
街で見つけた ヒト・モノ・コノ 写真2
両国二丁目交差点
インパクト大のラーメン屋さんの看板を発見。
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著者プロフィール

松尾たいこ(まつお・たいこ)

広島県呉市生まれ。
短大卒業後、マツダ株式会社勤務。約10年間、システム開発などに携わる。32歳で上京しセツモードセミナーへ入学。1998年からイラストレーターに転身。
第16回ザ・チョイス年度賞、鈴木成一賞受賞。これまで250冊以上の本の表紙イラストを担当、2013年には初エッセイ「東京おとな日和」(幻冬舎)を出版し、ファッションやインテリア、そのライフスタイル全般にファンが多い。
イラストエッセイ「伊勢ISEで幸せ開き」「古事記ゆる神様100図鑑」など神社にまつわる仕事も多い。最近は、福井で陶画プロジェクトもスタート。
ブログ:http://taikomatsuo.kireiblog.excite.co.jp/

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