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東京お遍路ゆるさんぽ

松尾たいこ(まつお・たいこ)

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第26番 海賞山地蔵院 来福寺(品川区・東大井)

2016.04.27 更新
第26番 海賞山地蔵院 来福寺(品川区・東大井)

品川百景に指定される美しい庭園

第26番 海賞山地蔵院 来福寺(品川区・東大井)京浜急行の立会川駅下車。駅には「ようこそ! 坂本龍馬ゆかりの地立会川へ!」の大きな看板がある。初めて降り立った駅だけれど、駅前にはディープな雰囲気の居酒屋などもあり、ちょっと興味を惹かれる。改札を出て階段を下り、左手に少し行くと坂本龍馬像が建つ小さな公園。1853(寛永6)年、黒船でペリーが来航した際に、品川砲台の警護にあたった20歳の龍馬。その頃の姿をブロンズ像にしたもの。さて、お寺は駅から徒歩7分ほど。長く伸び、ゆるやかな上り坂になっている参道を歩き、突き当たった階段を上がると瀟洒な山門があり、その先には、広々とした美しい枯山水の庭園。こちらは「品川百景」に指定されている名庭だそう。1999(平成11)年に元内閣総理大臣の小泉純一郎氏が奉納した染井吉野も植えてあった。境内左手には宝篋院塔(ほうきょういんとう)があり、右まわりに三回巡拝して祈願すると重罪が消滅するとか。境内は見所が多いし、季節ごとの庭も美しそうなので、ぜひ天気のいい日におすすめ。

 

お寺のデータ

  • 宗派/真言宗智山派
  • 本尊/延命地蔵菩薩
  • 本尊真言/おん かかかび さんまえい そわか
  • 品川区東大井3-13-1

第26番 海賞山地蔵院 来福寺(品川区・東大井)

 

☆ 街で見つけた ヒト・モノ・コト

街で見つけた ヒト・モノ・コノ 写真1
坂本龍馬像
20歳の時の龍馬なので顔も若々しく、ブーツでなく草履を履いている。
街で見つけた ヒト・モノ・コノ 写真2
立会川西商店街
アーケードがレトロ。横には川があり、亀が泳いでいた。
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著者プロフィール

松尾たいこ(まつお・たいこ)

広島県呉市生まれ。
短大卒業後、マツダ株式会社勤務。約10年間、システム開発などに携わる。32歳で上京しセツモードセミナーへ入学。1998年からイラストレーターに転身。
第16回ザ・チョイス年度賞、鈴木成一賞受賞。これまで250冊以上の本の表紙イラストを担当、2013年には初エッセイ「東京おとな日和」(幻冬舎)を出版し、ファッションやインテリア、そのライフスタイル全般にファンが多い。
イラストエッセイ「伊勢ISEで幸せ開き」「古事記ゆる神様100図鑑」など神社にまつわる仕事も多い。最近は、福井で陶画プロジェクトもスタート。
ブログ:http://taikomatsuo.kireiblog.excite.co.jp/

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