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東京お遍路ゆるさんぽ

松尾たいこ(まつお・たいこ)

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第59番 仏宝山西光院 無量寺(北区・西ヶ原)

2015.10.14 更新
第59番 仏宝山西光院 無量寺(北区・西ヶ原)

まるで異世界!

第59番 仏宝山西光院 無量寺(北区・西ヶ原)城官寺を出て蝉坂(攻坂)を上がっていくと、平塚神社前の交差点に出る。本郷通りを向こうに渡り、旧古川庭園横の細い道を通っていく。暗いとちょっと怖いかもなあと思うようなうっそうとした雰囲気。でも、それよりもこのお寺の山門前に辿り着いた時のインパクトの方がすごかった! 木々が敷地の外にまで勢いよく生い茂り、石門を入ると両脇には竹林、山門からは本堂が見えないほどの奥行き。まず手前の山門をくぐるとそこからまた石畳が続き、奥の山門はすぐ横の細い道から抜けるよう指示が書いてあり、そこをくぐるとようやく本堂の姿が。しかし本堂へと続く参道のど真ん中に、石灯籠が鎮座。それを避けて進むと、なぜか高さ1メートルぐらいの狸の置物が2体、まるで狛犬のように置かれている。弘法大師をモチーフにしたもののよう。本堂横にはたくさんの餌入れが置いてあったので、こちらには猫もたくさんいるらしい。それにしても別世界に迷い込んだような不思議なお寺だった。

 

お寺のデータ

  • 宗派/真言宗豊山派
  • 本尊/阿弥陀如来・不動明王
  • 本尊真言/おん あみりた ていせい から うん
  • 住所/北区西ヶ原1-34-8

goshuin

 

☆ 街で見つけた ヒト・モノ・コト

街で見つけた ヒト・モノ・コト 写真1
家に家の絵
古い木造二階建ての壁面に家のイラスト。
街で見つけた ヒト・モノ・コト 写真2
阿弥陀三番目無量寺
石碑があり、ここから急に細くて暗い道に。
街で見つけた ヒト・モノ・コト 写真2
ことぶき地蔵尊
最初の石門から竹林を抜けるあたりに鎮座。かわいらしいお姿。
街で見つけた ヒト・モノ・コト 写真2
山門
石門、山門を抜けて三つ目の門。とにかく参道が長い。
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著者プロフィール

松尾たいこ(まつお・たいこ)

広島県呉市生まれ。
短大卒業後、マツダ株式会社勤務。約10年間、システム開発などに携わる。32歳で上京しセツモードセミナーへ入学。1998年からイラストレーターに転身。
第16回ザ・チョイス年度賞、鈴木成一賞受賞。これまで250冊以上の本の表紙イラストを担当、2013年には初エッセイ「東京おとな日和」(幻冬舎)を出版し、ファッションやインテリア、そのライフスタイル全般にファンが多い。
イラストエッセイ「伊勢ISEで幸せ開き」「古事記ゆる神様100図鑑」など神社にまつわる仕事も多い。最近は、福井で陶画プロジェクトもスタート。
ブログ:http://taikomatsuo.kireiblog.excite.co.jp/

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