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東京お遍路ゆるさんぽ

松尾たいこ(まつお・たいこ)

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第49番 宝塔山龍門寺 多宝院(台東区・谷中)

2015.09.30 更新
第49番 宝塔山龍門寺 多宝院(台東区・谷中)

大きな石仏がお出迎え

第49番 宝塔山龍門寺 多宝院(台東区・谷中)自性院を出て左に行き、交差点に出たら左に折れてまっすぐ行くと、谷中霊園の中央通りにつながる。その左手側にこのお寺がある。山門を抜けると、まずは左側にある存在感がすごい大きな石仏が目を引く。高さは2メートルを超えているんじゃないかな。その石仏の前には赤い帽子の6地蔵がかわいらしく並んでいて、まるで見守られているよう。石仏の背後にも、大きさや形がさまざまな8体のお地蔵さんが並んでいる。まっすぐに参道を進むと本堂があり、その山額の書は幕臣、山岡鉄舟(やまおかてっしゅう)によるものだとか。また、「御府内八十八ヶ所大意」という版木(はんぎ)が貴重な歴史資料として台東区の有形文化財の指定を受けているそう。これはいわば、御府内八十八ヶ所の案内書。いつものように「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」と唱えた後、左側にある「谷中吉祥天(きっしょうてん)」にもお参りした。赤い幟(のぼり)がたくさん立ち、小さいけれど存在感がある祠だった。

 

お寺のデータ

  • 宗派/真言宗豊山派
  • 本尊/多宝如来
  • 本尊真言/おん あらたのうさん ばんば たらく
  • 住所/台東区谷中6-2-35

goshuin

 

☆ 街で見つけた ヒト・モノ・コト

街で見つけた ヒト・モノ・コト 写真1
上野桜木あたり
昭和13年築の日本家屋をリフォーム。ビヤホール、パン屋、塩とオリーブオイルのお店などが入っている。
街で見つけた ヒト・モノ・コト 写真2
筆や
谷中霊園近くの人気洋食屋さん。熱々のシチューがおいしい。
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著者プロフィール

松尾たいこ(まつお・たいこ)

広島県呉市生まれ。
短大卒業後、マツダ株式会社勤務。約10年間、システム開発などに携わる。32歳で上京しセツモードセミナーへ入学。1998年からイラストレーターに転身。
第16回ザ・チョイス年度賞、鈴木成一賞受賞。これまで250冊以上の本の表紙イラストを担当、2013年には初エッセイ「東京おとな日和」(幻冬舎)を出版し、ファッションやインテリア、そのライフスタイル全般にファンが多い。
イラストエッセイ「伊勢ISEで幸せ開き」「古事記ゆる神様100図鑑」など神社にまつわる仕事も多い。最近は、福井で陶画プロジェクトもスタート。
ブログ:http://taikomatsuo.kireiblog.excite.co.jp/

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