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東京お遍路ゆるさんぽ

松尾たいこ(まつお・たいこ)

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第62番 鶴亭山隆全寺 威光院 (台東区・寿)

2015.08.05 更新
第62番 鶴亭山隆全寺 威光院 (台東区・寿)

現代アートの美術館のよう

第62番 鶴亭山隆全寺 威光院 (台東区・寿)

とてもお寺とは思えない現代アートの美術館のような外観だけれど、周りから浮いた雰囲気にならないのは、シックでシンプルだからだろう。コンクリート打ちっ放しの塀には、同系色で控えめな表札。しかし一歩足を踏み入れると、右手に古びた背の低い石柱が並び、お寺らしい静けさがある。訪れた時にはちょうど、濃い水色の紫陽花と満開のツツジの両方が楽しめた。雰囲気が全体的にグレートーンなので、一層緑や花の色が映えるようだ。大きな石をくり抜いた中には水が湛えられていて、蓮(はす)が青々としている。その奥には、6体のお地蔵さん。それぞれに持っているものや仕草が違っていて、かわいらしい。左手のスロープを歩いて行くと、本堂の受付があり、こちらで御朱印をいただける。待っている間に、その先にある本堂でお参り。天井が高くピラミッド型のようになっている。こちらもグレートーンなので、祭壇の金色がとても映えていた。

 

お寺のデータ

  • 宗派/真言宗智山派
  • 本尊/大日如来
  • 本尊真言/おん あびらうんけん ばざら だとばん
  • 住所/台東区寿2-6-8

goshuin

 

☆ 街で見つけた ヒト・モノ・コト

街で見つけた ヒト・モノ・コト 写真1
仏具屋さん
やはり周りには仏壇関係のお店が目立つ。
街で見つけた ヒト・モノ・コト 写真2
本堂の天井
見上げるとピラミッド型になっていて、かなりの開放感。
街で見つけた ヒト・モノ・コト 写真3
境内の蓮
青々とした蓮の葉。
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著者プロフィール

松尾たいこ(まつお・たいこ)

広島県呉市生まれ。
短大卒業後、マツダ株式会社勤務。約10年間、システム開発などに携わる。32歳で上京しセツモードセミナーへ入学。1998年からイラストレーターに転身。
第16回ザ・チョイス年度賞、鈴木成一賞受賞。これまで250冊以上の本の表紙イラストを担当、2013年には初エッセイ「東京おとな日和」(幻冬舎)を出版し、ファッションやインテリア、そのライフスタイル全般にファンが多い。
イラストエッセイ「伊勢ISEで幸せ開き」「古事記ゆる神様100図鑑」など神社にまつわる仕事も多い。最近は、福井で陶画プロジェクトもスタート。
ブログ:http://taikomatsuo.kireiblog.excite.co.jp/

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