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東京お遍路ゆるさんぽ

松尾たいこ(まつお・たいこ)

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第54番 東豊山浄瀧院 新長谷寺〈目白不動〉 (豊島区・高田)

2015.05.13 更新
第54番 東豊山浄瀧院 新長谷寺〈目白不動〉 (豊島区・高田)

高台でお地蔵さんたちがお出迎え

第54番 東豊山浄瀧院 新長谷寺〈目白不動〉 (豊島区・高田)前回紹介した金乗院と同じ敷地内にあって、金乗院の山門からは見えない位置だけど、「はせ寺」と刻印されている石碑も建っている。墓所の右側にある「目白不動尊参道→」と大きく表示された階段を上がると、ずらりと並んだ、お揃いの赤い帽子をのせた10体のお地蔵さんがお出迎え。ここは、小さいながらもすっきりとしていて、高台にあるので風が気持ちいい。以前は文京区関口にあったけれど、昭和20年に戦災で消失してしまったのでこの場所に移ってきたそう。本尊の目白不動明王像は、江戸守護と泰平のために定められた「江戸五色不動」の一つとして有名とか。寺務所は金乗院と同じなので、御朱印は両方とも同じ場所で頂ける。この日は、お寺の方お二人が時間をかけて丁寧に書いてくださった。字が違うと印象もかなり違うのでおもしろい。こちらの「白檀刻懐中御守り」は、値段が高いけれど人気のよう。

 

お寺のデータ

  • 宗派/真言宗豊山派
  • 本尊/目白不動明王
  • 本尊真言/のうまく さんまんだ ばざらだん せんだ まかろしゃだ そわたや うんたらた かんまん
  • 住所/豊島区高田2-12-3

goshuin

 

☆ 街で見つけた ヒト・モノ・コト

街で見つけた ヒト・モノ・コト 写真1
山門
二つのお寺が入っているので、弘法大師の石碑も二つ。
街で見つけた ヒト・モノ・コト 写真2
宿坂道
中世の頃、「宿坂の関」と呼ばれる場所がこの辺りにあったそう。
街で見つけた ヒト・モノ・コト 写真3
寺の入り口
大きな札でわかりやすい。
街で見つけた ヒト・モノ・コト 写真4
白檀刻懐中御守り
断臂不動明王。細かな細工がされている。
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著者プロフィール

松尾たいこ(まつお・たいこ)

広島県呉市生まれ。
短大卒業後、マツダ株式会社勤務。約10年間、システム開発などに携わる。32歳で上京しセツモードセミナーへ入学。1998年からイラストレーターに転身。
第16回ザ・チョイス年度賞、鈴木成一賞受賞。これまで250冊以上の本の表紙イラストを担当、2013年には初エッセイ「東京おとな日和」(幻冬舎)を出版し、ファッションやインテリア、そのライフスタイル全般にファンが多い。
イラストエッセイ「伊勢ISEで幸せ開き」「古事記ゆる神様100図鑑」など神社にまつわる仕事も多い。最近は、福井で陶画プロジェクトもスタート。
ブログ:http://taikomatsuo.kireiblog.excite.co.jp/

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