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新井素子(あらい・もとこ)

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あなたの匂いに包まれて

2018.04.15 更新

『     あなたの匂いに包まれて

 ごろん、って、寝っころがる。
 ちょっとごわごわした布製の、おっきな黒い鞄の上。
 ずりずり中にはいってみたりもする。
 鞄の中には、ビニールっていうのかな、布とは違う肌触りの処があって、すべすべしてる。少し冷たい。
 家の中の床に散らばっている、座布団やソファみたいに、ふわふわしていない感触なんだけれど、これも、また、よし。
 それに、この鞄は、全部、ママの匂いがして。
 体を思いっきり、鞄の上で転がす。自分の匂いがママの匂いに混じる。
 ちょうど毛が生えかわる時期だから、鞄表面の、ごわごわした布に、体を擦りつけると気持ちいい。
 なんか、いい感じで、毛が抜けてゆく。』

 と、ここまで書いてみた処で、インターホンが鳴った。ああ、外から見ると、まだ家の電気がついているのが判るから、旦那が鳴らしたんだ。で、あたしがそれに応える間もなく、玄関ドアが開いて。
「なんだ、まだ起きてたのか。先に寝てていいって言ったのに」
 まあ……すでに十一時まわってるからなー、勿論あたしも、接待で遅くなる旦那の帰りなんか待たずに寝るつもりだったんだけれど。事情があって、寝る訳にはいかなくなっちゃったもんで。
 で、あたしが立ち上がろうとすると、旦那がそれを手で制して。
「なんかやってんなら、俺気にしなくていいから続けて。俺、着替えだけしたら、缶ビール一本いくけど、おまえは?」
「チューハイあったよね? 一本、付き合う。……けど、あなた、呑んできて、更に?」
「今日のはな、すんげえ気を遣う接待で、全然呑んだ気がしねーの」
 で、旦那が、自分の部屋に荷物置きにいったり着替えをしてんの、片目で見ながら、あたしは、さっきまで書いていた文章を続ける。

『 ママがいなくて寂しい時は、いつもこの鞄に体を擦りつける。
 ママの匂い。これがあれば、寂しくない。
 それに、これ、しょっちゅうやるようになってからは、ママの匂いに混じって、自分の匂いもする。この二つの匂いに囲まれていると、とても安心。
 だから、時々、眠ってしまう。
 ただ眠るのなら、座布団の上とか、ママが作ってくれたダンボール箱の中にクッションつめた奴とか、寝心地がいい処は他にもある。
 けれど、ママと自分の匂いに包まれて寝るのは、全然違う安心感があって。
 今日も、そのまま、うとうとして。気がついたら、随分と眠ってしまって……あ。また、失敗をしてしまった。
 あんまり気持ちよく眠っていると、つい……。』

「で、何やってんの」
 パジャマに着替えた旦那、自分の分の500ミリリットルの缶ビールと一緒に、冷蔵庫から冷えている缶チューハイ出してきてくれて、それをあたしの頰にくっつける。いきなりそんなもんが頰にあたったんで、あたし、ひえっとか声だして。それに、ちぇっ、これ、梅だあ。柑橘系の方がよかったのにー。
「んー……時間潰しー。気持ちの正当化ー」
 いや、洗濯終わるまで寝る訳にはいかなかったし、だから、洗濯機がまわっている間、時間潰さなきゃいけなかったし、それに、今、洗濯している事情を考えると、ちょっと「うっ」ってくるものがあったので、その、自己正当化も兼ねて、日記代わりに創作した文章、書いてみてたんだよね。
「って、何だそれ」
 旦那、あたしが向かっているパソコンの画面に目を寄越し、その瞬間、洗面所の奥の方で、かすかにチャイムの音が聞こえた。
「ああ、終わった。ちょっと待ってて、鞄干したら、あたしもチューハイ開けるー」
 んで、あたしは立ち上がる。洗面所に行くと、今、チャイムが鳴って洗濯終わりを告げてくれた洗濯機から、鞄をとりだして干す。うち、二人共花粉症なので、春は洗濯物が外に干せないのね。だから、四年前、引っ越した時に、ペット可ってだけじゃなく、浴室乾燥機能つきの物件をわざわざ選んだんだけれど、まさか、ペットのせいでもこの機能を使うことになるだなんて思いもしなかった。
 で、あたしがリビングに戻ってみると。あたしが書いていたパソコンの画面を覗いていた旦那、苦笑。
「またやられたんかい」
「なのー。帰ってきて、鞄から中身だして、冷蔵庫にいれたり何だりしている時に電話が鳴ってさ、電話が終わった時には、鞄のことすっかり忘れてて……。そのまま、明日の朝御飯の下ごしらえして、自分の夕飯作って食べてお風呂にはいって……寝ようと思ったら」
「猫が鞄におしっこしてた、と」
「なのー。その瞬間から、寝る訳にいかなくなっちゃってさあ。とにかく鞄洗濯して、干しとかないと、明日パートに行く時困る」
 これ、すっごい便利な鞄なのだ。全然上等なものじゃないんだけれど、(何たって、洗濯機で丸洗いしてる)、外側と内側に複数のポケットがあって、その上でっかい。あたしは週五日、三時から八時まで、近所のスーパーでパートしてるんだけれど、その時この鞄もってゆくと、八時であがった時、ちょうど値引きが始まったうちのスーパーの商品を、ごそっと買って帰れるんだよね。外側にも内側にも、ファスナーのついたポケットがあるから、キーホルダーやSuicaのはいったカードケースは外側のポケットに、お財布やポイントカードいれは内側のポケットに収納することが可能だし。(エコバッグみたいな奴だと、買い物突っ込んじゃうと、そういう小物を出すのが大変なの。大体下の方に紛れちゃうから。)
 ここで、あたしも、缶のプルトップをぷしゅっ。あ、梅でもいっかー、なんか沁みるー。美味しい。
「でも、これ、噓だろ」
「だーかーらー、気持ちの正当化って言ってる」
「まっ、なあ。うちのミーコはあたしの鞄におしっこをするのが大好きです、なんて、なあ。言いたくはないよなあ」
 ここで、旦那、改めてビールの缶を掲げて。二人して(も、お互いに少し呑んじゃってたけど)、乾杯。
「ミーコ、別にあたしの鞄におしっこするのが好きなんじゃないよ」
 ぶすっと、あたし、言う。そんなことなら、まだ、いいのだ。
「これだとまるで、ミーコが、おまえの匂いに包まれていると安心して、ついうっかりぐっすり眠っておねしょするって感じだよな」
 そんな話ならねー。あたしも我慢できるっていうか……だから、こんな文章、作ってみたんだけれど。
 いや、猫が自分の鞄におしっこしてしまうのは、それがしょっちゅうあることならば、他にどうしようもないんだから、我慢するしかないことなのだ。(というか、普段そうしているように、外から帰って、鞄の中身を全部だしたら、ただちに鞄をクローゼットの中にいれてしまえばいいのだ。さすがにミーコ、クローゼットのドアを開けて、中からあたしの鞄をとりだして、それでおしっこする訳じゃ、ないんだから。けど、なんせ、買い物袋がわりに使っている鞄だ、結構な確率で、あたし、それやるのうっかりすんのよ。で、このていたらく。)
「……けど……話はねー、復讐だからね」
「まあ……認めたくは、ないわな」

 そうなのだ。この鞄、実は、二代目。
 初代も、似たような黒い鞄で、でっかくて、ポケットが複数あって、だから、普段の買い物用に使っていた。そんでもって、猫っていうのは、何故か、狭い処にはいりたがるっていう性質がある。家の中にダンボール箱があると、何故かそこによくはいってしまう。(あ、猫鍋! 土鍋の中に猫がはいってる写真、あたしも何回か見たことあるんだけれど、あれ! ああいう処に、はいるの好きだよね、猫。)同じ理屈でか、ミーコは、結構、あたしの買い物用の黒い鞄に勝手にはいってしまうことがあった。
 そんで、ある日。
 昼過ぎ、猫トイレのお掃除をしていたあたし、すっごく驚いたのだ。ミーコのおしっこが……なんか、これ、赤くない? いや、トイレ砂の色もあるし、よく判らないんだけれど、なんか、赤いような気がする。
 血尿。
 という言葉が、まず、浮かんで、次の瞬間、ミーコを獣医さんに連れてゆかなければって思った。普段、ミーコを獣医さんに連れてゆくのには、専用のキャリーケースを使っていたんだけれど……逆に言えば、ミーコは、獣医さんに行く時以外、このキャリーケースを使わない。(ワクチン接種と、あたしと旦那が二日以上家を空ける時に、ミーコは獣医さんのお世話になっていて、そんな時、出てくるのがキャリーケースなのだ。)
 世の中の他の猫のことはよく知らないんだけれど。あたしの経験からいうと、獣医さんに行くのが好きな猫って、あんまりいない。そして、うちの場合、“キャリーケースが出てきちゃう・イコール・獣医さん”なので、ミーコは、キャリーケースを見た瞬間、逃げるのだ。(ワクチン接種や、旅行の為にミーコを獣医さんに預けるのなら、ミーコ、逃げたっていいのよ。そんなに広い家って訳じゃない、そのうちミーコ、捕まえることができるから。ワクチン接種なら、別にその日にやらなくたっていい訳だし、旅行の場合は、わざわざ二、三日前から、キャリーケース、どんってリビングにおいといて、ミーコがそれに慣れた頃見計らってキャリーケースに突っ込むっていう悪辣な手を、飼い主であるあたしと旦那は使うしね。)
 ただ。今回の場合、ことは血尿だ。急いだ方がいい可能性高い。
 ここであたしが余計な策を用いたのが、悪かったのかも知れない。
 今、ここで、キャリーケースを出してきたら、まず、間違いなくミーコは逃げる。だからあたしは、素知らぬふりをして、キャリーケースなんかまったく出さず、ミーコがあたしの買い物用黒鞄に乗っかった瞬間、把手を持って、鞄持ち上げ、ミーコが鞄の中に落っこちた処で(実は、この辺の処までは、ミーコがあたしの鞄にはいった時、遊びで時々やってたんだ)、問答無用でファスナーを閉め、そのまま、ミーコを獣医さんに連行したのだ。
 ま、言わせてもらえば。というか、あたしにだって、言い分はある。
 だって、あの時は、ほんとにミーコが心配だったんだもん。猫の血尿なんて、初めて見たし、それがどんな病気の予兆であるのか判らなかったし、一刻も早く、獣医さんに連れてゆきたかったし。
 けど、まあ、ミーコにしてみれば、全然違う言い分があるのも判る。
 あの瞬間。ミーコは、あたしに、裏切られたと思ったのだ。うん。多分。きっと。
 いつものように鞄にはいって、あたしがその把手を持ち上げ、普段だったら、そのままゆっくり鞄を揺らして、「ほりゃー、ほれー」とかってブランコ遊びをしたり、外側からミーコなで回して「うりゃうりゃうりゃうりゃ」なんてされる筈が、気がついたら獣医さんだよ。ミーコ、すんごい、怒ったのかも知れない。いや、怒ったんなら、まだいいや。本当に、裏切られた気持ちになったとしても……無理は、ない。
 それにまた。
 実際の処、この血尿は、そんなにたいしたことじゃ、なかったんだよね。薬で簡単に治ったんだよね。いや、勿論、たいしたことなかったのは、いいことだ。たいしたことあったら大変だ。でも、となると……後に残るのは、“たいしたことなかったのに、ミーコに酷いことをしてしまったあたし”っていう事実。それのみ。
 信頼していたあたしが、いつものように遊んでいるふりして、ミーコに酷いことをした。
 ミーコが判っているのは、多分、この、事実だけ。

 で。
 帰宅した直後から。
 ミーコは、あたしの黒い鞄に、おしっこをするようになったのだ。
 最初は、判らなかったのよ、これがミーコの怒りだって。
 獣医さんに行った時、“怖ショー”をする猫がいるっていう話を、どっかで読んだことがある。“怖(こわ)ショー”。うん、あんまり怖くて、おしっこ、もらしちゃうのね。
 だから、最初のうち、ミーコがやっているのはそれかと思ったんだけれど……全然、違った。ミーコは、あの後、わざと、あたしの黒い鞄に対してのみ、おしっこをしているのだ。トイレはいつもの処でちゃんとやっているんだ、あきらかに、嫌がらせとして、これをやっているのだ。その度にあたしは、鞄を丸洗い。
 ま、でも。あたしは希望的観測を、その頃はまだ、保っていた。
 というのは、猫のおしっこって、かなり強烈なので……どんなに丸洗いしても、微妙に、匂いが残る。で、自分のおしっこの匂いがするから、だからあたしの鞄を、トイレの一種だと誤解して、それでミーコ、ここでやっちゃうのかなあって。(と思っていた時には、連続三回丸洗いしたり、花粉が飛んでいない時期だったので二日もおひさまにあて続けたり、オーデコロンかけてみたりもした。最後のひとつは、複合した匂いがすっごいことになってしまったので、二度とやらなかったけれど。)
 で、そんなこんなやっているうちに。あまりにも丸洗いを繰り返したせいか(そもそも鞄なんてそんなに丸洗いをすることを想定して作られていないだろうと思うし)、初代の鞄、内側のポケットあたりから段々ほつれてきて……さすがにみっともない状況になってしまった。
 そこで、旦那が買ってくれたのが、今、あたしが使っている鞄。二代目の黒鞄。前のとは、ちょっとデザインが違うんだけれど、ポケットの数やでっかさ加減なんかが、結構似ている奴。
 二代目の鞄を買った直後は、あたしも油断していたんだ。だって、この鞄、新品だもの。ミーコのおしっこ、一回も掛かっていないんだもん。だから、ミーコ、これのことは無視するだろうって。(実際、あたしの他の鞄や、旦那の鞄――旦那も、休日に一緒にスポーツクラブへ行く時なんかは、あたしの黒鞄そっくりの黒い鞄を使っているんだよ――には、ミーコ、何もしないんだもの。まあ、これらの鞄は、買い物用鞄と違って、大体クローゼットにはいっているって事情もあるんだろうけれど。)
 ところが。そんなあたしの希望的観測を粉砕するように、旦那に買ってもらってあたしが一回それを使ったら、その日のうちに、ミーコは二代目黒鞄にもおしっこをした。
 こと、ここに至って。
 あたしは、確信することになる。
 ミーコ。あきらかに、わざと、復讐として、あたしの鞄におしっこしてる……。

「大体が、だなあ、この文章には間違いが多すぎる」
 ふん。そんなこと、旦那に言われなくったって、あたしだってよく判っている。
「そもそもミーコ、あたしのこと、ママだなんて思っていないよね。いいとこ……できの悪い使用人だと思ってるような気がする」
「俺のことも絶対パパだって思ってないしな。おまえができの悪い使用人なら、俺は、できの悪い使用人の更に従僕だって思ってる」
 う、うーむ。うちの家庭内力関係って、旦那が思うに、そう、なの?
「けど、何より間違っているのは、漢字だ」
「へ? 漢字?」
「匂い、じゃ、ねーだろこれ。臭い、だ」
 なんだよねー。どんなに丸洗いしても、天日に干しても、その瞬間はとれたと思った猫おしっこ匂い……雨が降って湿度があがった時なんか、むっと、鼻につく感じになるんだよねー。どう考えても“匂”じゃなくて、“臭”。
 と、ここで、ミーコがいきなりあたし達の間に割り込んできた。そんでもって、あたしに鼻面おしつけて。旦那は、そんなミーコを脇からかっさらって抱えて。
「ほーら、ミーコ、うりゃうりゃうりゃうりゃ」
 撫ぜようとするんだけれど、ミーコは身を捩って、旦那の愛撫から逃れると、あたしの手の中へと。
「ほら。確かに、おまえの鞄におしっこするのは復讐なのかも知れないけれど、俺からすれば、おまえ、絶対、ミーコに愛されてるって」
……なのか、なあ?

 そっか。この人間の女は、そんなことを考えていたのか。
 なんか、じゃれ合いながら寝室へ行ってしまった、自分のことを“飼い主”だって思っている男女二人を見ながら、そんなことを思う。
 さすがに、人間が書いている文章は、読めない。判らない。
 けれど、二人の会話のおかげで、あの女が何を書いていたのか、想像がついたので。その補足を、してあげよう。
 確かに最初のうち何回かのおしっこは、怒りである。復讐である。
 だが……この男女は、大切な、下僕だ。快適な生活を送る為にも、護らねばならない。
 そして、この女は、莫迦だ。何故、気がつかない?
 獣医、とかいう、悪魔の手先から家に戻って数日後。
 下僕の女は、とんでもないものを家に連れ帰ってきた。
“とてもよくないもの”。人間の言葉で言えば、“浮遊霊”“悪霊”とかいうものだ。
 人間を、下僕としか思えないのは、このせいもある。
 何故、人間は、こんな“よくないもの”が判らないのだ? しかも、自分ではその撃退ができないときている。
 勿論、それは撃退した。思いっきり首のうしろの毛を逆立てて、「ふうっ」とやる。猫がこれをやって、それでもここに居つける“よくないもの”はいない。その時は、これで、済んだ。
 だが。この女。その“よくないもの”に見込まれてしまったのか、度々、女の背後に、“よくないもの”がついてきてしまうことがあったのだ。
 しょうがない。マーキング、してやることにした。
 自分の匂いを女の持ち物につける。これにより、どんな“よくないもの”も、この女についてくることは、できなくなる。
 せっかくマーキングをしているっていうのに、この女は、マーキングする度、それを洗い流してしまうのだが……猫属のマーキングは、洗濯などという、小賢しい人間の技では、完全に落とすことはできない。

 こんなに苦労して、この男女を護っているというのに、女がそれをまったく理解してくれていないのは、情けない。
 だが、まあ。
 人間なんて、そんなものだろう。
 これについては、諦めるしか、ない。

                      〈FIN〉

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著者プロフィール

新井素子(あらい・もとこ)

1960年東京都生まれ。立教大学ドイツ文学科卒業。77年、高校在学中に「あたしの中の……」が第1回奇想天外SF新人賞佳作に入選し、デビュー。少女作家として注目を集める。「あたし」という女性一人称を用い、口語体で語る独特の文体で、以後多くのSFの傑作を世に送り出している。
81年「グリーン・レクイエム」で第12回星雲賞、82年「ネプチューン」で第13回星雲賞受賞。99年『チグリスとユーフラテス』で第20回日本SF大賞をそれぞれ受賞。
『未来へ……』(角川春樹事務所)、『もいちどあなたにあいたいな』(新潮文庫)、『ダイエット物語……ただし猫』(中央公論新社)、「星へ行く船シリーズ」全5巻(出版芸術社)など、著書多数。

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