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世にも小さな ものがたり工場

ショートショート大賞優秀賞受賞者

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「世にも小さな ものがたり工場」第9回目次

2018.03.15 更新

この連載は、
第1回、第2回ショートショート大賞で優秀賞を受賞した6名の方が
共通のお題で競作する連載です。

第9回のお題は、「病院の待合室」。

閉ざされた空間に老若男女。
どこから来たんだろう? どこが悪いんだ?
お隣さん、お向かいさんが気になってしまうものです。

さあ、病院の待合室を舞台にした4作品。
以下、作品名、作家名にくわえ、作品冒頭の2文を紹介しています。

「荊の館」(滝沢朱音)

 五月雨の中、傘と地図を手にたどりついた場所には、3階建ての小ぎれいなビルが建っていた。
『桂医院 診療科目/小児科・内科』

 ⇒http://kinonoki.com/book/monogatari-factory/factory33.html

「カリフラワー」(長野良映)

 待合室で無事を祈っていた彼は、治療室から出てきた医者の言葉に胸を潰される思いがした。医者が去った後も、緑色のリノリウムの床をいつまでも眺めていた。

 ⇒http://kinonoki.com/book/monogatari-factory/factory34.html

「日課」(恵誕)

「ハルちゃん、こっちこっち! もう、久しぶりじゃない。全然病院来ないから、みんなで心配してたのよ。具合でも悪いんじゃないかって」

 ⇒http://kinonoki.com/book/monogatari-factory/factory35.html

「繁盛の訳」(梨子田歩未)

 初めて行く場所というのは緊張する。病院だとなおさらだ。真っ白い空間に、病院独特の消毒液のにおい、番号を呼ばれてドアの向こう側に吸い込まれていく時の足のおぼつかなさ。

 ⇒http://kinonoki.com/book/monogatari-factory/factory36.html

※次回更新は、3月30日を予定しています※

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著者プロフィール

ショートショート大賞優秀賞受賞者

ショートショート大賞 優秀賞受賞者
恵誕(けいたん):「超舌食堂」で第2回優秀賞を受賞。
高山 幸大(たかやま・こうだい):「雨女」で第1回優秀賞を受賞。
滝沢 朱音(たきざわ・あかね):「今すぐ寄付して。」で第2回優秀賞を受賞。
長野 良映(ながの・りょうえい):「ヤンタマ」で第2回優秀賞を受賞。
梨子田 歩未(なしだ・ふみ):「靴に連れられて」で第1回優秀賞を受賞。
行方 行(なめかた・ぎょう):「紙魚(しみ)の沼」で第1回優秀賞を受賞。

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