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新・世にも小さな ものがたり工場

ショートショート大賞優秀賞受賞者

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「赤薔薇のユリア」(滝沢朱音)

2019.07.31 更新

 私の左腕に灯る赤い光は、夜明けとともに光量を増す。小さな光の点は、まるで薔薇(バラ)のような形に集まり、ちらちらと動く。
 幼い頃から私は、この光とともに目覚めてきた。白いシーツに薔薇が反射するのを見つめ、ベッドの中でまどろみながら、しばらく時を過ごすのだ。
「……朝でございますよ、ユリアさま。お目覚めにならないと」
 寝室に入ってきた女奴隷がそう言って枕元に立つと、頬がほんのりと温かくなった。左腕ほどではないが、今度は私の顔が赤く光っているはずだ。
 彼女が窓を開けようと背を向けたとたん、頬のぬくもりは消えた。
 ――この不可思議な赤い光は、私にしか見えない。

 絹の衣装に着替えをすませ、食堂へ向かうと、家族はすでにテーブルに着いていた。
「おはようごさいます」
「おはよう、ユリア」
 皆の挨拶を受けると、今度は顔が一気にほてる。
 視線を落とせば、私の白い胸元に赤い光が一つ。周りを見回すと、向かいの席の義兄が、なぜかあわてて目をそらせた。
 そして、いつのまにか顔のほてりは冷め、胸元の光は消える。いつもと同じだ。この光に誰も気づくことはない。
 全員で朝の祈りを捧げたあと、父が声をはずませて言った。
「今日の午後、珍しい客が来るぞ。客といっても身分は低いが」
「あら、奴隷でもお買いになったの?」
 たずねる母に、父は首を横に振る。
「いや、ただの貧民だ。絵が巧みな男だと聞いて、特別に我が家へ呼び寄せたのだ。かなりの変わり者でな。〝この街の美しいものを後の世に描き残すために、自分は生まれた〟などと嘯(うそぶ)いておる」
「まあ、随分とえらそうだこと!」
 母は眉をひそめたが、珍しもの好きの父は愉快そうに笑う。
「この街の美しいものといえば、我が家族をおいて他にはあるまい。だから奴に描かせようと思ったのだ。そなたたちの美しさをな」

 かつて、この街いちばんの美貌をうたわれた母。その母から生まれた姉と私は、母以上に美しいと讃えられたものだ。
 そして姉が年若くして婿を迎えて以来、男たちの求婚は、妹の私に集中するようになったが、私は結婚になど興味がなかった。むしろ男たちを毛嫌いしていた。
 ――その嫌悪感は、私の身体に密かに灯る、赤い光のせいなのかもしれない。
 どうやら私は、誰かに見つめられたとき、その視線で赤く発光する体質のようなのだ。
 当然、男たちの舌なめずりするような視線を受けるときも、私の顔や胸、尻は赤く光る。なぜそうなのか。その光がなぜ他の人には見えないのか。私にもわからない。
 思春期をむかえ、男の視線を感じるたびに絶望してきた私は、男に嫌悪感を覚えたことはあれど、恋をしたことなどただの一度もなかった。

「よく来てくれたな、アルス。さあ、面(おもて)を上げよ」
 父にそう言われたとたん、ひれ伏していた男は勢いよく顔を上げた。
 絵描きの男――アルスは、想像していたよりも若かった。おそらく私とかわらない、まだ少年と呼ぶのがふさわしい年頃だ。
 異国の血を思わせる浅黒い肌に、ウェーブのかかった漆黒の髪。細身ながら引き締まった体つきは、まるで彫刻のように美しい。
 アルスは無遠慮な視線で、父の周りに並ぶ私たち家族をじろじろと睨(ね)め回し、横に立つ姉は「なんと無礼な……」と私にささやいたが、父はかえって上機嫌になった。
「見とれておるな。どうだ、我が妻や娘たちは。美しいであろう」
「……ははっ」
 アルスは返事をしながらも、視線を落とさない。その野生動物のような鋭い眼光は、なぜか私のところでぴたりと止まった。
(え……?)
 顔が熱くなったのは、また赤い光が灯ったからか――あるいは、彼の視線への羞恥を感じたからだろうか。思わず目をそらせたとき。
「……おや? アルス、そなた、画材を何も持ってきておらぬではないか」
 アルスが手ぶらであることに気づき、父はとがめた。
「どういうことだ。我が邸(やしき)の壁に、肖像画を描いてくれるのではないのか?」
 するとアルスは立ち上がり、窓の外を指さした。
「東の森の奥に、とても大きな洞窟がございます。ご存知でしょうか」
「ふむ……なにやら聞いたことはある。それがいかがした?」
「皆さまの美しさを後の世に残すためには、このお邸ではなく、その洞窟の壁に直接描くしか、方法がないのでございます」
 アルスの言葉の意味がわからず、私たちは困惑して顔を見合わせた。父は声を低め、なかば脅すように言う。
「そなた……まさか、わしの命に従いたくない、絵を描く気はないといいたいのか?」
「いいえ、違います」
 アルスは即答する。
「噂でお聞き及びではなかったのでしょうか。私は今までも、その洞窟の壁にのみ、絵を描いてまいったのでございます」
「……」
「東の森はけわしく、野獣も多い。その奥の洞窟に、貴いご身分の皆さまをお連れするわけにはゆきませぬ。それゆえ私はこの瞳で、皆さまのお姿をしっかりととらえて帰るつもりでございます」
「ではそなたは、我が妻や娘たちの顔を覚えて帰り、あらためて洞窟に描くつもりだというのか」
「……それが、絵を後世に残すための唯一の方法で、神より与えられた私の使命なのでございます。どうかお許しくださいませ」
「せっかく描いても、我ら家族が目にすることができなければ、意味がないではないか!」
 父は、がっかりしたように嘆息した。
「ううむ……言われたとおりにここで描けば、たくさんのほうびがもらえるものを。なんとまあ、意固地な男だ」
「申し訳ございませぬ」
 アルスは再び平伏したあと、顔を上げた。そしてまた、私に強い視線を当てる。顔が燃えるように熱い。
(なぜ……なぜそんなにも、私だけを見つめるの?)
 私は目を伏せながらも、アルスを見ずにはいられなかった。
 精悍で端正な顔立ち。青みがかった灰色の瞳は、他の男たちとは違い、清々(すがすが)しく透き通っている。まっすぐにこちらを見つめる彼のその表情が、なぜか私にはどこか悲しげに見えた。
「なんと無礼な男でしょう。あなた、もう絵などよろしゅうございますわ」
「わたくしも。どこぞのほら穴に姿を描かれるなど、嫌でございます」
 不機嫌になった母や姉の抗議にうなずいた父は、私の方を振り向き、たずねた。
「ユリア、そなたも嫌か?」
「……」
 私は口ごもり、もう一度アルスを見た。
 アルスの視線は、今度は私の左腕をとらえていて――腕の薔薇が、赤くさざめき始める。
(ああ、熱い……!)
 思わず薔薇に右手を当てたが、指の隙間から赤い光が漏れ出る。まるで、燃えさかる松明(トーチ)のようだ。
「いいえ……いいえ、お父様。私は嫌ではございませんわ!」
 口から、言葉がほとばしった。
「私にはこの男が、偽りを申しているようには見えませんの。神よりの使命とは、何か……この男なりの真実なのでございましょう」
「ふうむ……」
 父は肩をすくめ、頬を緩めた。
 ユニークな人間を愛する父は、アルスのことを気に入っているらしい。用意していた金貨の袋のうち、一つを彼に下げ渡し、重々しく言った。
「では、アルス。この美しき娘を……ユリアを描いてやってくれ。よいか、必ず描くのだぞ」
「ははっ、確かに」
 アルスは私から視線をそらし平伏したが、私の左腕の薔薇の光は、まるで熾火(おきび)のように、そのあとも赤くくすぶっていた。

「待って、アルス」
 一人で邸を出ようとしているアルスを私は追いかけ、門のところで呼び止めた。
「ねえ、聞かせて。その洞窟には、いったい何があるというの?」
 振り返ったアルスは涼しげな目で笑い、首を横に振った。
「特段、何もございません。まあ太古の昔には、原始人が暮らしていたのかもしれませんが、今はただのほら穴です」
「では、なぜそなたは、ただのほら穴にこだわるの?」
「……その理由は、すでに申し上げました。この街の美しさを後の世に残すためには、その洞窟の壁しかないのだと」
 アルスの澄んだ瞳が、私をしっかりととらえる。
「それは……家や邸は、いつかは朽ち果ててしまうから? そういう意味ね?」
「いいえ、邸だけではございません。この世の全ては、はかないものでございますから」
 遠くから、かすかに地鳴りが響いてくる。少し傾きかけた太陽を見上げ、アルスはそっとつぶやいた。
「ユリア様。私には見えるのです」
「えっ、何が?」
「……あなたに灯る、その赤い光が」
 私は息をのんだ。
(他の誰にも見えないのに、なぜこの男が?)
 動揺する私にかまわず、アルスは語り続ける。
「それは、あなたもお察しのとおり、誰かの視線を受け止めている印であり、後の世からの警告でもあるのです」
「後の世からの警告?」
 私の動揺に共鳴するかのように、大地の地鳴りが続く。この土地ではいつものことだ。ここ数年、御山(おやま)の機嫌はずっと悪い。
「とっくに身体で感じているはずですよ。私とあなたは、似た者同士ですから」
「じゃあ、じゃあ……何か悪いことが起こるといいたいの?」
 アルスは答えず、ただ寂しげに笑い、私に頭を下げた。
「……あまり時間がありません。もう帰らねば。おいとまいたします」

 数日後の未明、私は家族や奴隷たちを起こさないよう、ひそかに馬小屋から愛馬を引き出し、一人で屋敷を抜け出した。
(アルスの描く絵を、この目で見たい。どうしても!)
 そんな不可解な衝動が、ただ私を強く突き動かす。衣の長裾を引き上げ、邪魔にならないよう腰の横で結ぶと、私は馬に飛び乗った。
 東の森の果てへ――松明などなくても大丈夫だ。左腕で燃える赤い光が、行く先を煌々(こうこう)と明るく照らしている。
 けわしい森の中の獣道を、馬は一心に進む。左腕の光のおかげか、どう猛な獣たちが一切近づいてこないのは幸いだった。
 やがて先にそびえたつ崖と、暗闇に口を開けた穴の奥に、ぼんやりと灯が揺らぐのが見えた。
 馬から飛び降りた私は、洞窟の入り口に立ち、叫ぶ。
「アルス! ここにいるの? アルスーッ!」
 私の声が届いたのだろう。灯のかげが大きく揺れ、足音が響いた。やがて奥に、松明を持ったアルスの姿を認めたとたん、私の腕の光は一層あかあかと輝いた。
「ユリア様! どうしてここに……?」
「この腕の光が導いてくれたの。私、アルスの描く絵を、どうしてもこの目で見たくなって……」
「まったく……無茶をなさる方だ……!」
 彼は衝動にかられたように、私の肩を抱いた。そして、私の左腕で燃える薔薇に、そっとくちづけをした。

 アルスに手を引かれ、洞窟の奥に進んだ私は、広い空間に出たとき、息をのんだ。
 壁中いたるところに、我が街の風景やまちなみ、人々の生活の様子がいきいきと描かれていた。
「すごい……すごいわ。これ、全部あなたが描いたの?」
「はい。これまで何年もかけて」
 そしてアルスは、木で作られた高い台の上に登ると、その先を指した。
 そこには、白い衣をまとい左腕を高く掲げた女が、他の人物よりもかなり大きく描かれている。
「これが……私?」
「ええ、ユリア様です。完成を急がねばなりません。時間がない」
 アルスは台の上からそう言って私に会釈をすると、壁に向き合い、筆をとった。
 シュッ、シュッと筆を走らせる音が、洞窟の中でこだまする。私は平たい岩場に座って両膝を抱え、アルスの作業風景をながめながら、彼に言われた言葉を反芻(はんすう)した。
『誰かの視線を受け止めている印であり、後の世からの警告でもある』――
 父の穏やかな視線、母の愛情に満ちた視線のあたたかさ。皆の視線を一斉に浴びれば、顔がほてる不思議。そして義兄の男としての目線と、胸元への光――私は思わず身震いした。
(そうだ。私の身体はいつだって、視線を受容して光っている。なのに……)
 先ほどアルスがくちづけをしてくれた、左腕の薔薇に手を触れ、私はさらに考えをめぐらせる。
(思えばこの左腕だけは、視線の有無にかかわらず、光の点を集めたかのように、たえず薔薇の形に灯り続けていた。もしかしてこれが、〝後の世からの警告〟なの?)
「……描けました」
 上から降ってきたアルスの言葉で、我に返った。
 まだ途中までだったはずの私の肖像画は、金色の髪や艶のある肌、白い衣が輝かんばかりに描き、美しく仕上げられていた。
 そして高く掲げられた左腕には、赤薔薇があかあかと燃えている。
(これが……私?)
 筆致の見事さに言葉をなくしている私に、アルスは言った。
「あなたの腕の薔薇は、この壁画を通じ、時を超えた視線を受け止めて発光しているのです」
「どういうこと? よくわからないわ」
「……ユリア様。残念ながら、この都市はまもなく……この八月に滅びます」
 そう言ってアルスは目を伏せた。
「救う手立てはありません。私がこの洞窟に絵を描くのは、そのためです」
 そう断じたアルスに、私は驚きはしなかった。
 はじめて聞いた不吉な予言。でもなぜか私は、遠い昔からそのことを知っていた、そんな気がしたのだ。
「……やはり、気づいておられましたね」
「いいえ、私は何も知らないわ。でも……そうね。何かを感じていた」
「私もあなたも、決して特別な人間ではありません」
 また地鳴りがする。御山が怒っている。
「謎の光を受け止めるあなたや、先のことが見える私。それと変わらず、誰もが皆、生き物としての自然な感覚で、何らかの〝予兆〟を受け止めている。なのに、この怠惰な都市の繁栄の中で、人々はそのことを見過ごしてしまっている」
 私は、洞窟中の絵を見回す。
 雄々しき御山、コロッセオ、まちかどの風景、民の笑顔――ああ、美しき我が都市、愛しき人々。
(そのすべてが、滅びて灰になってしまうというの?)
 呆然と立ちすくむ私の手を、アルスはそっと取り、語りかけてきた。
「絵を描き上げたあと、私は一人でこの街を立ち去るつもりでした。でも……あなたも一緒についてきますか?」
 私の瞳から、不意に涙がこぼれ落ちた。
「家族を捨て、この街を捨てて……私だけに生き残れというの? アルスは、みんなを助けようとは思わないの?」
「……無駄です。いやしい身分の私の予言など、誰も信じない。助けようがないのです」
 アルスの手を振り払い、私は叫んだ。
「私は家族を、みんなを、この街を救いたい! 絵なんかじゃなくて、この街そのものを残したいわ。ねえアルス、何とかできないの?」
「……天の災いは止めようがありませんし、この享楽世界を謳歌している人々が、全てを捨てて逃げ出せるはずもない。何も気づかないまま滅ぶのも、ある意味幸せなのではないでしょうか」
 私は、怒りに唇を震わせた。
「そう。この街を絵に写しとり、この洞窟の中に残したことで、あなたは使命を果たし満足できたのでしょうね。じゃあ、私の使命っていったい何? なぜ私の薔薇は、こんなにも赤く燃えているの?」
「ユリア様……」
「絶対に助ける手立てはあるわ。何かできるはずよ!」
 私の叫びに、アルスは泣き出しそうな顔になった。未来を見通すというこの男は、私を救えないこともすでに悟っているのだろう。
 それでいい。一人でゆくがいい。それでも私は、運命にあらがってみせる――

 ――洞窟の壁に、小さな赤い光が浮かび、揺れる。
「こちらが、かの有名な『赤薔薇のユリア』です」
 ガイドが赤いレーザーポインターの光で示す先に、白い衣をまとい、左腕に大輪の薔薇が描かれた美しい女性の絵が輝き、洞窟内にはどよめきが起こった。
「薔薇の赤色の塗料は、当時たいへん貴重だった鉛丹(えんたん)。大災害に見舞われたこの古代都市で、災いを予知して人々を導き、最後の最後まで救おうとした伝説の少女、ユリアを描いた姿だと伝えられています」
 人々の視線はいっせいに、左腕の薔薇に注がれる。その視線を受けて、赤薔薇はさらにあかあかと燃えさかる。
「残念ながらユリア本人は力尽き、生き延びることはできませんでした。しかしながら彼女の導きのおかげで、災いから逃れられた人が数多くいたといいます」

 ――数多の年月を経て、灰に埋もれたまま発見されたこの洞窟の壁画は、貴重な世界遺産として保存処理を施され、今も絶え間なく見学に訪れる人々に、古代都市の姿とその悲劇を伝え続けている。

(了)

滝沢朱音さんの前作「ユフスズミ」はこちら
http://kinonoki.com/book/monogatari-factory/factory116.html

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作品について

著者プロフィール

ショートショート大賞優秀賞受賞者

ショートショート大賞 優秀賞受賞者
恵誕(けいたん):「超舌食堂」で第2回優秀賞を受賞。
the world is wide(ザ・ワールド・イズ・ワイド):「「名たんてい 赤塚れい子のじけん薄」を読んで」で第3回優秀賞を受賞。
霜月 透子(しもつき・とおこ):「ぬか床ラヴァー」で第3回優秀賞を受賞。
高山 幸大(たかやま・こうだい):「雨女」で第1回優秀賞を受賞。
滝沢 朱音(たきざわ・あかね):「今すぐ寄付して。」で第2回優秀賞を受賞。
長野 良映(ながの・りょうえい):「ヤンタマ」で第2回優秀賞を受賞。
梨子田 歩未(なしだ・ふみ):「靴に連れられて」で第1回優秀賞を受賞。
行方 行(なめかた・ぎょう):「紙魚(しみ)の沼」で第1回優秀賞を受賞。
山岐 信(やまき・まこと):「孕む壁」で第3回優秀賞を受賞。

作品概要

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第1回、第2回、第3回ショートショート大賞で優秀賞を受賞した9名の方の競作連載。
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