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いい女.botのいろはノート

いい女.bot(いいおんなボット)

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連載第1回テーマ「い」

2018.05.15 更新

「い」
いい女になるために自分を磨くのも大切なこと。
けれど、磨ききれなかった部分こそ、個性的で素敵な色になる。
磨ききれなくたっていい。
その色をどう見せるか。
それが「いい女の彩り」になる。

こんにちは、いい女.botです。

さて、今回が連載1回目です。
今回のテーマは「い」ということで、私のTwitterのアカウント名でもある「いい女」について書いていきます。

私がこの「いい女.bot」というアカウントを作ったきっかけは、私自身がいい女になりたいからでした。
自分がいい女じゃないという自覚があったから、このようなアカウントが生まれたのです。

「恋人には、本当はこんなふうにしたいのに……」
「落ち込んだときには、こんなふうに立ち直りたいのに……」

そんなふうに思うものの、全然思うようにできない自分がいたからこそ、素敵な人ならきっとこうするのではないか、と思ってそれをツイートしていたのです。

女の子は、自分を磨きたいと思う世代がありますよね。
とくに10代前半から20代前半。
この時期に自分磨きの本を買ったことがあるという人も、きっと多いのではないかと思います。
恋に悩んだとき、人間関係に悩んだとき、将来の夢について悩んだとき、きっとそんなタイミングで自分磨きに目覚めたのではないでしょうか。

20代半ばから30代になってくると、そんな自分磨きを経て、磨けた部分、そしてそれと同じくらい磨けなかった部分を持ちながら、自分の性格を受け入れて生きていくようになります。

40代、50代になると、女としてまた自分を磨きたいという女性も多くいます。

いい女になりたいとは思うものの、いつも同じようなつらい恋愛をしてしまったり、いつも同じことでつまずいたり、そんなことを繰り返しながら、私たちは前に進んでいるのです。

でも実は、自分の磨ききれなかった部分こそ、人としての彩りなのではないでしょうか。

いい部分ももちろん美しいけれど、変えられなかった部分もその人の個性、素敵な色なのです。
そんな個性を、どう見せていくのか。
それが「いい女の彩り」になるのではないでしょうか。

深いグレーのような性格なら、少し薄めてシルバーグレーに。
強過ぎる香水のような性格なら、少し薄めて心地いい香りに。
自分の中に残った強い個性を、少しだけ弱めて素敵に見せていく。
そんなふうにできたら、きっともっと気軽に自分を上手に見せられるはずです。
すると、自分の弱さが思わぬところで形になることもあります。
そう、私がいい女.botを始めたように。

自分の弱さを磨くうちに、素敵なプレゼントが見つかるはずです。
いいえ、磨ききれなくてもいい。
磨ききれなかった部分は、見せ方を変えれば素敵に見えるのだから。

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作品について

著者プロフィール

いい女.bot(いいおんなボット)

作家。学業と並行して心理学の資格を取得し、ビジネス書作家の付き人として活動。
そこで得た学びをもとに、2012年5月より「いい女になるための心に刺さる一言」をテーマにツイッター内で作家活動を開始。
1年間で21万、2年で26万人のフォロワーを獲得した。
10万部ベストセラー『いい女.book』(ディスカヴァー)など著書多数。

作品概要

「毎日大変だけど、仕事を頑張っている」
「失恋以来、恋は少し苦手かもしれない」
「自分に自信がなくて、いつも周りと比べてしまう」
「自分磨きが好き」
そんな女性たちに向けて、いろはにほへとの順に沿って、「いまから1ランク上のいい女になる」ためのメッセージをお伝えします。

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