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デイ・トリッパー

梶尾真治(かじお・しんじ)

デイ・トリッパー ブック・カバー
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第6回

2015.06.15 更新

香菜子は反射的に、首を数回横に振った。
「おや。会ったことないのかね。初めて会ったのに、何故そんなに私の顔を見て驚いた顔になるのかね」
老人は、何を見ているのかわからない目をしているのに、初めて会った香菜子の表情一つで、そこまで洞察しようとしているのだ。
香菜子は数歩後ずさった。自転車に乗った貧相な眼鏡の老人は香菜子の様子を凝視し、首を傾げていた。自転車のスタンドを下ろし、両腕を組んで。
「すみません。私……道に迷ったようなんです。行きたいところは、もっと向こうの方かもしれません」
この場をなんとか取り繕ろわなければならないという思いで、やっとそれだけを絞り出すように言った。本当は、尋ねたいことが、山のようにあった。
あなたが、機敷埜さんですよね? 芙美さんの伯父さんですよね? 今、芙美さんはどこにいるんですか? デイ・トリッパーで過去に来たとき、どこまでやっていいんですか? 何をやってはいけないのですか? デイ・トリッパーの発明者に教えていただきたいんです。考え方を。
きれぎれに、そんな思考が渦巻いていた。
そして、何よりも知りたい問いがあった。
大介を、なんとか救う方法はないのでしょうか?
だが、それは言えない。芙美が香菜子を過去へ送り込む条件として、あるルールを告げている。デイ・トリッパーは死んだ人と会うためだけに使用が許可され、それ以外の目的で使ってはいけない、と。タイム・パラドックスを起こさないために。
本来であれば、この場所を訪れることも、ルール違反ではないのか。ましてや、機敷埜老人に質問することなど、論外の行為と言える。
機敷埜老人は、香菜子を見据えたまま尋ねた。
「住所を言ってごらん。このあたりなら、だいたいの位置はわかるから。どこへ行こうというつもりだったのかね?」
「えっ?」
機敷埜老人は、香菜子を疑ってそう尋ねたわけではない。あくまで、香菜子のためにと思ってそう言ったのだ。だが、香菜子はそんなふうに質問が来ることまでは予想していなかった。
絶句するしかなかった。とにかく、この場を離れるしかない。香菜子は、そのとき自分がどんな表情になっているのか自分ではまったく気づいていなかった。
何か答えなければ、変に思われる。何と言おう。
答えるべき言葉が見つからない。
「いえ、住所もはっきり覚えていなくて。ぼんやりと、こっちの方向だったなと思い込んでいて……、あの……あの……どうも、このあたりだった気がしたものですから」
香菜子はしどろもどろにそう答えた。そして、目を伏せようとしつつも相反して視線は老人に吸い寄せられていた。
機敷埜老人は、黙したまま香菜子を凝視していた。香菜子の反応の一つひとつを決して見逃さないといった様子で。
「あ、どうも。すみません。失礼します」
香菜子は、そう言って立ち去ろうとした。
「お待ちなさい」
老人は、踵(きびす)を返しかけた香菜子にそう言った。香菜子は金縛りをかけられたように足を止めた。
「今日、私は病院へ行ってきました。結果はまだわからないが、自分の身体のことは自分でもだいたい予測がつく。で、あなたはさっき私の家の中を覗き込んでいた」
機敷埜老人は何を言い出そうとしているのだろう。香菜子は胸がどきどきする。一刻も早くこの場から逃げ去りたい。老人は畳み込むように続けた。
「デイ・トリッパー。知ってますか?」
老人の口から発せられた言葉に、喉から心臓が飛び出すのではないかというほど、香菜子は驚いた。もちろん、何も答えない。だが。
「そうですか。その表情だけでわかりますよ。私は、あなたの顔を知らないし、もちろんお会いしたこともない。しかし、私がデイ・トリッパーのことを尋ねてこれほど驚かれるというのは結論は一つしかない。あなたが、未来からやってきた人だということ。そうじゃありませんか?」
香菜子は、答えない。答えたら芙美との約束を破ることになるから。できるのは全身を震わせながら立ちすくむことだけだった。
「そして、私に会ったことがないというのは、あなたのいた未来では私はもう……存在しないということなんですね」
どうやって機敷埜老人は、そこまでの結論を導きだせるというのか。
香菜子は何も答えていない。しかし、機敷埜老人は、香菜子の表情を見ただけでそこまでの結論にたどり着いていた。
その結論は、ほぼすべて当たっていた。それも香菜子にとっては驚愕だった。それは機敷埜老人の知能の高さゆえとも思った。
香菜子の身体が動いた。もう、香菜子が今できることは一つしかなかった。
機敷埜老人の問いかけに答えることもなく、
「すみません。失礼します」
香菜子は駆け出した。ここに、これ以上居てはいけない。機敷埜老人と話していてはいけない。
それから、どのような道順をたどって家へ帰ったのか、よく思いだせない。
足をもつれさせながら、我を忘れて走った。
マンションに帰り着くと、香菜子はぺたりと床に腰を下ろし、昂った動悸が治まるのを待った。
息が整ってくるうち、自分への問いかけが聞こえてくるような気がした。それに、香菜子は無意識に答える。
──ええ。もう二度とあの場所には近づかないわ。行きたくて行ったんじゃありません。自然と足が向いたのよ。気がついたら、機敷埜さんの家の前にいたんだから。機敷埜さんに会ったのも偶然よ。私が望んだことではありません。
──芙美さんが私に言いつけたことは、すべて守っているわ。何一つ、私のことは話していないもの。機敷埜さんが言ったことは、全部あの人の想像にすぎないわ。
と自分に言い聞かせたが、機敷埜老人の問いかけは、ほぼ的を射ている。それは、あの老人の頭の回転が並外れているということではないのか。香菜子は、そう思った。デイ・トリッパーを発明するほどの人物なのだ。常人と思考回路はまったく違うはずだ。何も香菜子が答えなくても、目の前で起こっていることの情報だけでシャーロック・ホームズなみの推理力を発揮して真実に近づいてしまうのだろう。
何をする気も起こらなかった。そのまま、ソファーまで移動するのが精一杯だった。そしてソファーに身を預けて目を閉じ、なんとか心の平安を取り戻そうと努力した。
心の平安を感じる以前に疲労感のほうが勝っていたらしい。香菜子はそのまま眠りの世界に入ってしまった。
夢の中では幸いなことに機敷埜老人は登場しなかった。代わりに、これから起こるはずの出来事が夢として現れた。
忘れもしない光景だった。死後の時間経過で肌が変色した大介が横たわっていた。何かを必死で香菜子が呼びかけるのだが、大介は微動だにしない。
二度と笑いかけてはくれないのだ。
「香菜ちゃん。香菜ちゃん」
そのとき、香菜子は揺すられていた。名前を呼ばれて。
意識が戻った。あたりは暗かった。香菜子の顔を大介が覗き込んでいた。
よかった。大介が生きている。夢を見たんだ。
「どうしたの? 大丈夫かい? “いや!”って、凄い声で叫んでいたんだよ」
そう大介が言ったが、まったく香菜子には覚えがない。だが、夢の中で遺体だった大介は生きている。香菜子は胸を撫で下ろした。
「夢を見た。すごく怖い夢」
「どんな夢?」と大介が尋ねた。まさか、未来のことを夢に見たとは口が裂けても言えない。
ましてや、大介が死んでいたなんて。
「よくわからない。正体がわからないこと。うまく言葉にできない」
「こないだから、あまり夢見が良くないね」と大介が心配そうに香菜子の額の汗をぬぐった。
香菜子は、なんと自分は噓をつくのが下手なのだろう、と思う。
それに、まだ頭が眠りから覚めきっていないから、ボンヤリしている。
目の前の大介は、「そうかぁ」と困ったように両腕を組んでいた。それから人差し指を突き出して香菜子の鼻の頭に触れた。そして「怖いの、怖いの、飛んでいけぇー」と叫んで人差し指を真上に放りあげる仕草をしてみせて言った。
「さぁ、もう、これで大丈夫だ。怖いものはいなくなった」
大介は、得意そうだった。香菜子は大介への愛しさが胸にあふれてたまらず、反射的に大介を抱き締めていた。「大好き!」と叫んで。
それから、心の中から、昼間の機敷埜老人のことは封印することにした。とりあえずの今だけは。
まだ、大介が元気だった頃に戻れて、どれほども経っていない。今は、まず、大介との時間を大事に過ごすことを優先しよう。そして、大介が喜ぶことを考える。そのためには自分のことで大介に心配をかけないようにする。そんな考えが、大介にしがみついた香菜子の頭の中で渦巻いていた。同時に、なんとか大介を助けたい! そう願っている自分にも、香菜子は気がついた。
「まだ、夕食の準備ができていないの。ごめんなさい。すぐに作るから」
我にかえってあわてて大介から離れる。
「ああ。いいよ。ぼくはシャワーを浴びているから。ゆっくり、あわてずに」
そう大介は言ってくれる。おおらかなのか、やさしいのかわからないが、そんな大介だから甘えすぎてはいけないと、香菜子は自分をいましめた。
「ちょっとサプライズがあるよ」
食事のときに、大介が香菜子に告げた。
「ほら、温泉に行こうと言ってた話のこと」
香菜子は、驚いた。仕事が一段落してからと言っていなかったろうか?
「サプライズって、行けるってこと? まだ、休めないでしょう?」
「うん。そう思っていたんだけど。ところが、部長から今日、無理にでも夏季休暇を取れと言われたんだ」
「でも急ぎの仕事が目白押しになっているんでしょう」
「そうだけれど、思いきって休まないと、次の仕事が押し寄せてきているからいつまでも休めなくなる。一瞬、どうしたものか迷ったんだけど、すぐに香菜ちゃんの顔が浮かんできた。そのときに、部長が言ってくれた。上司が休めと言ったときに休むことも仕事のうちだぞ。休暇で遅れたぶんは取り返せばいいだけだからってね」
それから、大介は八月下旬の日付を香菜子に告げた。もう、そのとき交替で夏季休暇をとる日まで決まったらしい。
「それで、香菜ちゃんは、いいかい。他に重なる予定とかはないよね」
大介は、嬉しくてたまらない様子だ。もちろん、香菜子には、不都合はなにもない。昨日のこの話題から今日への展開に、驚いているだけだ。
「うん。私は、行けるよ。もし、予定が入っていても、全部キャンセルしてでも行くわ」
香菜子は箸を持つ手を止めて、そう答えた。
「うん。じゃあ、どこへ行くのか、具体的に決めなくちゃいけないな。夏休みが終わる前だから、けっこう混んでいるかもしれない。香菜ちゃんはどこか行きたい温泉は決めていたっけ」
「まだよ。正直、私は大介が行きたいと考えている温泉に行きたいな」
「うーん。ゆっくり過ごせるとこなら、どこでもいいんだけれど。香菜ちゃんはどっちがいい? 海の温泉? 山の温泉?」
「うーん。美味しいものが食べられる温泉」
うん、わかった、と大介は笑った。宿は大介がネットで調べて予約をしてくれることになった。それがいい、と香菜子は胸を撫で下ろす。大介が行きたかった温泉宿を選んだらいい。文箱の中にあった彼の願いを、それでかなえることができるのならば、それが一番いい。
「本当は、ここに行ってみたいという宿があるんじゃないか? よく女性向けの雑誌で素敵な温泉宿を紹介したりしているから」
もう一度、念のためというように大介が繰り返した。ひょっとしたら、自分が選んだ宿が気にいらなかったらどうしようと気にしているらしい。
「大丈夫。大介が決めた宿が、一番いい宿に決まっているから」
そう香菜子が言うと、やっと大介は、その話題について言わなくなった。幸いなことに、香菜子の頭の中で引っかかっていた機敷埜老人のことも、気にならなくなっていた。
それから、もう一度香菜子は自分に言いきかせた。
もう、絶対にカフェ「デイ・トリッパー」になる場所、機敷埜老人が住む屋敷には足を近づけない、と。そうすれば、芙美との約束を破ることはないはずだ、と。
今は、まず、大介が喜ぶことだけを考えながら、日々を送っていこう。

大介のために弁当を作り、彼を朝から送り出す。すると香菜子にとっても新たな一日が始まる。
香菜子がデイ・トリッパーで大介がいる過去へ戻ってきてから数日が経過する。夜は大介が家にいるので、一緒に過ごすことができて香菜子には嬉しいばかりだ。しかし、大介を送り出した後の香菜子は、毎朝、空虚な気分に襲われる。
大介と過ごせる時間は永遠ではない。彼に残された時間は限られている。なのに、この貴重な時間を、なぜ、大介と離れて過ごさないければならないのかと、やるせなくなる。
できれば、仕事にも行ってほしくない。できるものならば、一日中自分と一緒に過ごしてもらいたいくらいだった。
だが、そんな願いを伝えるわけにはいかないことは、十分にわかっている。大介にその事情を告げる訳にもいかないから、香菜子の胸の中にはもやもやしたものだけが残っているのだ。
それが、朝から香菜子の態度にも表れているのだろう。いつも大介は出がけに気にしている。
「ん? 香菜ちゃん。どうしたの? 具合でも悪いのかい?」
「いいえ。大介の気のせいよ」
最初の頃はそう言っていたが、昨日と今日は気持ちを隠しきれずに「大介と離れて過ごすのが寂しいから顔に出ちゃうのよ」と言ってしまった。こんなことを口にした記憶は少なくともない。
大介は、少し戸惑った表情で「本当かい。それは光栄だ」と告げた。だから、ドアを出る大介に「冗談よ。なんともないから、心配しないで」と二日続けて安心させる言葉を言い添えたほどだ。
今朝は大介は「まだ、いい宿が見つからない。一所懸命リサーチしているから」と言い残していった。ひょっとしたら温泉が決まらないから香菜子が機嫌が悪いのかもしれない、と思われたのかしら。話題に出なかったけれどちゃんと覚えているよ、とアピールしたつもりかもしれない。
大介を送り出した後、香菜子は必死で家事に専念した。部屋中が輝き出すのではないかというほど、掃除に集中し家具も磨いた。掃除が終わると洗濯、洗濯が終わると、今日は前日から買っておいた材料で夕食の準備を始めた。大介は煮込み料理が好きなので、時間と手間をたっぷりとかけて作った。
それでも、どれほど家事に集中し、身体を動かしてみたところで、家事が一段落してソファーで休憩をとると、途端に不安が襲ってくる。
そんなときも、香菜子は事務所に行っている大介のことを思うしかない。香菜子は大介が勤務する設計事務所を訪問したことはあるが、実際に大介が働いている姿を見たことはない。今、大介はどんな仕事をやっているのだろうか? と想像する。休みをとる暇もなさそうだ、と前に言っていたくらいだから必死で仕事に打ち込んでいるのだろう。心の中では香菜子のことなんて全く存在していないかもしれない。仕事の手を休めたときに、ふっと自分のことを思い出してくれるだろうか? もし、そうなら、それでいいのだが。いや、男の人というのは、そんなものではないだろうか。だから、毎日、仕事を終えたら寄り道せずに決まった時間に帰ってきてくれるのではないか。
そう考えると、そわそわした。
壁の時計を見た。
まだ午前中だ。ため息がつきたくなった。まるで自分は子どものようだと。
そのとき、香菜子は、ふっと思い浮かんだことがあった。
──あの文箱に、未来の大介は願いを書き込むのだろうか?
そんな疑問だ。
大介が病床についてから、大介がメモ用紙を欲しがったから香菜子は病室の大介のために文箱を買い求め、真っさらなメモ用紙を納めて置いたのだった。
だから、今はまだ文箱は大介は持っていない。
香菜子が見た大介のメモ。<香菜子と温泉宿でゆっくり過ごしたい。>は、だから、まだ書かれているはずはない。
だが、これで温泉行きが実行されたら、大介の願いは一つかなったということになるのではないか? だとすれば文箱のメモの中の温泉宿の願いは書かれないことになるのではないだろうか?
それはそれで素晴らしいことだ。正体不明の病にかかる運命も少しは変化させられたのではないだろうか?
そのときメモ用紙は何枚か書かれていた。はっきりと記憶にあるのは、二人で温泉宿で過ごしたいというメモだけだ。他のメモにも目を通した覚えがある。だが、なぜか、そのメモに何と書かれていたか思いだせない。なぜ思いだせないのだろう。文箱のことから、思いだせない文箱のメモのことに連想が広がっていく。そうすると、どうしてもメモの内容のことをなんとか思いだそうと試みている。どうしても思いだせない。すっぽり抜け落ちているのだ。
たいした内容ではなかったから記憶できなかったのか? 目を通して覚えていないというのは、そういうことではないのか?
香菜子には大したことではなかったかもしれないが、大介にとっては重要なことではなかったのか? そんな可能性もある。
もう一度、確認したい。
そんな考えが浮かぶと、欲求が抑えられなくなった。
とりあえず夕方までは時間が空くのだ。
香菜子は、未来であったことを思い出した。
病床にあった大介がメモをしたいからと言いだしたときのこと。
家を出ると、バスに乗って、市内中央部にあるデパートを目指す。
あのときがそうだった。ベッドに横たわった大介に頼まれ、メモに必要な事務品を揃えるために病院から街へ出かけたとき。
やはり、このデパートへ足を運んだ。
売場は記憶どおりの場所にあった。そして記憶どおりの品が並んでいた。
文箱があった。
これを買ったのだ。メモ用紙とボールペンも一緒に。
文箱に手を伸ばす。
そして、香菜子は自分がどのような連想をしたのかということに気がついた。
この文箱を買って帰れば、また大介がメモを記して中に入れてくれるのではないかと思ったのだ。だが、今、香菜子は気がついている。
大介は、あのとき病ですべての自由を奪われていた。だからこそ、そのときの想いをメモに残したいと考えたのだ。身体が回復したらやりたいこと。ちょっとした疑問。これまで言葉にしたことがなかった願い。
そんな諸々が噴出したに違いない。
今、これを買い求め持ち帰ったとしても、メモを必要としたときの大介の閉塞的な状況と今の大介のメンタルは根本的に違うのだ。
メモ用紙や文箱を贈ったところで、大介がメモを記し文箱に残す確率は限りなくゼロに近いだろう。文箱を見て「なに、それ?」と頭をひねるのが関の山だと香菜子には思えた。
でも、なつかしい。彼女は文箱を見る。これを後の自分は買い求めることになるのだ。大介の願いをかなえるために。
もしや、という気持ちになり、香菜子は文箱を開けてみる。
何も入っていない。
それが当然だ。まだ、何も悲劇は始まっていない。香菜子は文箱を元の場所に置いた。

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著者プロフィール

梶尾真治(かじお・しんじ)

作家。熊本県生まれ。1971年「美亜へ贈る真珠」でデビュー。代表作は『地球はプレイン・ヨーグルト』(星雲賞受賞)、『サラマンダー殲滅』(日本SF大賞受賞)、『黄泉がえり』、『クロノス・ジョウンターの伝説』、『おもいでエマノン』をはじめとするエマノン・シリーズなど。
『クロノス・ジョウンターの伝説』誕生から20余年。梶尾真治の描く新たなタイムトラベル・ラブストーリーがついに始動!

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