キノノキ - kinonoki

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2018年 05月

表紙 準備中

2018年05月30日

コンビニが舞台の5分間小説

小説

世にも小さな ものがたり工場

ショートショート大賞優秀賞受賞者

「アタタメマスカ?」(滝沢朱音)  町はずれの小さなコンビニで、弁当を買った。 「アタタメマスカ?」  ⇒http://kinonoki.com/book/monogatari-factory/factory52.htm […]

表紙 準備中

2018年05月30日

「ずっとずっと」(長野良映)

小説

世にも小さな ものがたり工場

ショートショート大賞優秀賞受賞者

 家から大学へ行く途中、おれはコンビニへ寄った。昼食を買うためでもあったが、それが一番の理由ではない。  コンビニは混雑していた。人波をかき分けておにぎりとパンを手に取り、レジへの長い列に並ぶ。今日は当たってくれ。 「こ […]

表紙 準備中

2018年05月30日

「白黒つけろ」(行方行)

小説

世にも小さな ものがたり工場

ショートショート大賞優秀賞受賞者

「白黒なら、いつでもつけてやるよ」  それが白石の口癖だった。  囲碁でなら、同年代に負けない。  生まれてすぐに碁石を持たされて祖父にしごかれ、碁会所に通いつめて高い段位をもらっていた白石は、実際、小学校で敵なしだった […]

表紙 準備中

2018年05月30日

「アタタメマスカ?」(滝沢朱音)

小説

世にも小さな ものがたり工場

ショートショート大賞優秀賞受賞者

 町はずれの小さなコンビニで、弁当を買った。 「アタタメマスカ?」  不思議なイントネーションでたずねる、若い女性店員。どうやら日本人ではないようだ。  僕が「お願いします」と言うと、彼女は弁当を持ち、なぜかカウンターの […]

アネモネの姉妹 リコリスの兄弟 表紙

2018年05月25日

アネモネの姉妹(前編)

小説

アネモネの姉妹 リコリスの兄弟

古内一絵(ふるうち かずえ)

全粒薄力粉に強力粉と葛粉を混ぜ、ふるいにかける。 そこへ、よく泡立てた甜菜糖シロップを混ぜた豆乳を合わせて、さっくりと混ぜる。 混ぜ合わせた種をラップで包み、冷蔵庫で一時間冷やせば、タルトの生地が完成する。 冷蔵庫の扉を […]

表紙 準備中

2018年05月25日

「今日、終わりの部屋から」第一回

小説

今日、終わりの部屋から

王谷 晶

・101号 管理人室 飯塚寿夫(いいづか としお)  はいはい、はいよ。いますよ。なんなんだよ朝っぱらからピンポンピンポンうるさいね。またくだらねえ新聞だの宗教だのだったら承知しねえぞ……はいどちらさん? はあ? セン? […]

女って何だ? 表紙

2018年05月25日 [ 連載終了 ]

カレー沢先生、趣味の段階的カミングアウト方法を教えてください!

エッセイ

女って何だ?

カレー沢薫(かれーざわ・かおる)

カレー沢先生、いつも単行本から二次創作まで著書は全て買わせて頂いています。 さて、今でこそ旦那さんには漫画家である事は勿論、二次元の男性キャラを愛してやまな い事も完全にバレていると思いますが、お付き合いしたての頃はどの […]

連載期間:2016年07月08日 〜 2018年06月08日

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縁もゆかりもあったのだ 表紙

2018年05月25日

京都を知っていた

エッセイ

縁もゆかりもあったのだ

こだま

 子供のころ、ひどい赤面症だった。そのうえ軽い吃音や声の震えもあり、授業中に朗読の順番が回ってくるのがとても恐ろしかった。真っ赤になって言葉を詰まらせていると変な目で見られ、笑われた。人と向かい合うと全身から汗が噴き出し […]

表紙 準備中

2018年05月15日

「脳転コピー」(恵誕)

小説

世にも小さな ものがたり工場

ショートショート大賞優秀賞受賞者

 コインを投入し、写真集をガラス面にのせると、私は本の上に左手を置いた。  スタートボタンを押し、そっと右手も添え、目を閉じる。  まぶたの向こう側がピカッと明るくなったあと、朝陽を浴びて気球がいっせいに空へと昇っていく […]

いい女.botのいろはノート 表紙

2018年05月15日

連載第1回テーマ「い」

エッセイ

いい女.botのいろはノート

いい女.bot(いいおんなボット)

「い」 いい女になるために自分を磨くのも大切なこと。 けれど、磨ききれなかった部分こそ、個性的で素敵な色になる。 磨ききれなくたっていい。 その色をどう見せるか。 それが「いい女の彩り」になる。 こんにちは、いい女.bo […]

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